内外の通路には、いろいろな床材が使われています。
最近は素材やデザインの種類が増えて、床のデザインが施設の豪華さや華やかさを演出する重要な要素になっています。
しかし、床材の選択は、維持管理の面も考慮しなければなりません。
滑りにくいなどの機能性を重視すると、清掃が困難になり、光沢感などを求めると、転倒事故などのリスクが高まります。
さらに、歩行の多さ、雪や雨、食べ物のシミなど、床を常に清潔に保つことはとても大変です。 水垢が付着してしまったら、普通の洗剤では取れません。
フッ化などを使うと、表面が傷んで、白く変色したり、ザラザラになって汚れやすくなってしまいます。 セラミックタイルコーティングシステムは、このような汚れを完璧に取り除きます。
危険な薬剤は使わずに施工しますので、有害なガスの発生もありません。 そして、ガラスコーティングをすることで、まるで建設当初のような光沢感が蘇ります。